秋は眠いです!
お布団峠の標高が日々上がってしまい
どうにも眠気に負けて朝ローラーをサボりまくりのここ最近ですww
少し間が空きましたが、ここ何年かこの時期に一度は行かないと気がすまない「秩父」に輪行(片道)で行ってきました。
過去に途中で断念した三峯神社を目標にあれこれ準備を進め11/8(日)に決行しましたのでその様子を記事にします!
《準備》
その週の頭にTwitterで
「道の駅ちちぶ」8時集合で興味ある方いませんか?とお声かけしましたが
急な話のせいか反応は紙より薄くボッチライドが決定(^_^;)
んで次に自走か輪行するか悩みまくります。
仮に自走だとすると…
通常はときがわ町を抜け大野峠から丸山林道を下り芦ヶ久保からR299に出ますが
丸山林道と定峰峠(秩父側)通行止めの関係で候補の
コースは二通りに
①小川町を通り落合橋左折からの二本木峠(新)を上り天空のポピー坂を下って秩父入り。
②飯能市を通りR299からトンネル区間を避け正丸峠を越えての秩父入り。
まあ他にも平坦を遠回りする長瀞コースや
長い上りの有間峠コースもありましたけど体力も時間もかかりますので…(^_^;)
結果選んだのが…電車で〰️すww
安くて最速な路線がこれ↓↓↓
※期間限定お得な往復パックもありましたけど今回は片道のみの利用です!
駅のロッカーに輪行袋や雨具等の不測な事態用の荷物を預ければ、身軽に山道の紅葉を楽しめて危機回避もできて
なんなら温泉も楽しめる装備を軽量な小型リュック一つにまとめるつもりです!
前日の天気情報で秩父は晴れの予想で
気温は5~20℃の寒暖差があり最大標高が1200mと服装に悩みます。
夏ジャージ(半袖)上下に長袖インナー、ニーウォーマー、ベストとウインドソックス(アソス)で対応します。
※ウインドウブレイカーとネックカバーは携帯
グローブは気温に合わせて3タイプをリュックに入れて現地で決めます。
せっかくなので動画を撮って奥さんにも見せてあけたいのでアクションカメラをハンドルに装着。
バッテリー&予備バッテリー二個。
スマホ&ガーミン用モバイルバッテリー。
補給食各種等…。
ジャージとベストの背中ポケット(合計6ヶ)とトップチューブバッグに分けて携帯しますw
寝る前にタイヤに空気を入れておき準備完了!
《輪行》
朝4:15起床
タイヤをチェックして朝ごはんをしっかり食べます。
念入りに軽量化し赤羽駅に向かい早めに到着。
池袋から西武線に乗り換えます。
準急ですがカッコいい車両ですね(*^^*)
最後尾車両から入ると広いスペースがあって自転車が置きやすいので助かります!
写真を撮ってたら席が無くなるところでした(汗)
飯能で各駅停車に乗り換えてレトロな車両に…
※後ろに武甲山が見えます!
計2回乗り換えて片道2時間3分で943円です。
西武秩父駅にはロッカーが二ヵ所あって
改札の中にSuicaやPASMOが使えるものと
外の観光案内センター横のがあり料金は同じですが外の方は休日、登山者で空きが無くなるらしいです。
私は駅窓口の方の助言を受けて改札内ロッカーを使用する事にしましたw
一言声をかければ窓口から出入りして良いとの事。
自転車を組み立てリュックをロッカーに預けたらいよいよ出発です!
《出発》
駅のすぐ前のR140を右に曲がってひたすら道なりに進み浦山ダム。
最後のコンビニ?で軽く補給して山岳に備えます!
道を進むにつれ荒川沿いの山々は少しずつ色づいて来ました。
更に進み大血川バス停を左にそれると
ここからが荒川の支流である大血川沿いを上るヒルクライムです!
無事に上り切れば念願かなって三峯神社に到着できるはずですが…
話を反らして「大血川」の名前ですが少し怖い名前ですよねw
調べると「平将門伝説」に因果があり二通りの説があるようです。
一つが、
源の追手からこの地に逃げてきた将門の妾である「桔梗」とその従者99人が追手に見つかり全員が討ち取られるか自害によって川が七晩にわたって血に染まった説。
もう一つは、
「桔梗」とその従者は平穏に過ごし、傍らの川が大蛇の様子に似ていた事から「おろち」が訛って「おおち」になった説。
真意は分かりませんが、この地域に「九十九神社」と「桔梗塚」なる物が存在するのは確かです!
《ヒルクライム》
コースは実業団レースでも使われた
全長 13.7km
標高差 853m
平均勾配 6.2%
です。
車が少なくて走りやすいですが勾配10%超えが頻繁にありました!
しかしとにかく景観が良くて気持ちいいですw
標高が上がるにしたがって色濃くなる紅葉にどんどん進みたい気持ちが強くなって疲れを感じません!
しかしながらゴールの三峯トンネル手前5kmくらいのお寺で道は終わりです。
昨年の台風の影響があって通行止めとなっていました💦
また長くなってしまいました。
今回はここで終わりますができるだけ早く続きを書きたいと思っていますのでご容赦くださいw
合掌
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