急激に気温が下がって
夏の終わりを感じる余韻もなく
晩秋すら感じるほどです。
室内トレーニングにはちょうど良いので少しずつ時間を増やしているところ
室内トレーニングと言えば今やこれです!
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我が家にもようやく時代の波が!
思えばスマトレが気になりだしたのがコロナ禍の前の年末辺りからで2年越しですw
世界的需要が高まる中でもコスパにこだわって購入しました!
前回の【購入編】はこちら↓↓↓
https://poppo-hato.hateblo.jp/entry/2021/08/24/183044
機材ネタはやはり閲覧数が伸びますねw
購入から二週間を過ぎ、まだまだ確認中の機能を含めてではありますけど少しずつ体感でわかった事があるので書こうと思います。
《サリスH3のスペック》
〈センサー類の誤差について〉
①スピードセンサー
※比較なし
これについては特に意味がありませんけど付いてるといった感じ。
②ケイデンスセンサー
※ペダル式センサーVector3との比較
1~2回転の誤差がありもっぱら低く出ます。
いきなりケイデンスを上げると測定不能になるようですのでケイデンスを重視したトレーニングには別のセンサーをお勧めします。
③パワーセンサー
※ペダル式センサーVector3との比較
100wから200wまでは低く出て
それ以上は高めになるようです。
それでも1~2wといった誤差の範囲内なので信頼性は高く実走との乖離は感じません。
〈最大スペック〉
①最大出力測定の2000wを出す事はありませんし、もしあれば壊れてますね~
ちなみにこのクラスではエクスプローバの「ノザS」が2500wでトップになります。
知らんけど!
②最大再現斜度が20%はトレーニングとしては十分かと思いますが、世界の激坂を体験するには物足りませんねw
そもそも体重や機材の重量を無視して再現斜度を語るのは無理かと…
しかし9kgのフライホイールの恩恵なのか負荷のかかり方に不自然さは感じません!
ちなみにこのクラスで最大斜度をうたっているのはミノウラの「神楽」で25%を再現できるとの事です。
ミノウラ「神楽」はフライホイールも10kgとクラストップでした!
〈騒音振動〉
カタログ騒音レベル 59デシベル
噂の通り静かですね!
タイヤの摩擦や負荷装置による音や振動を感じませんので、チェーンの駆動音とシフトチェンジする音が気になりますね。
あとは脚を止めた時のフリーラチェットの音がやや高めです!
いきなり止めなきゃいいだけですけど…
静かさの数値を公表しているのは「サリスH3」以外では「ノザS」で 58デシベルとデータ上はクラストップ。
二番手はエリート「神楽」と「デレートXR」<「サリスH3」<「フラックス2S」<「キッカーコア」の順といった感じらしいです。
※公表してないので自分調べです。
〈収納性〉
本体重量は21.3kgと重い方です。
持ち運びに便利なハンドルが付いているのでそんなに苦労をしないのと、脚を畳むとスッキリしています。
重い事はトレーニング中の安定感につながり、激しくもがいても安心して続けられる利点があるようです。
クラス最軽量は「デレートXR」の16kgで、持ち運び用ハンドルが付いてるのは「サリスH3」とこの「デレートXR」の二つのみでした。
〈コスパ〉
各種センサー内臓で、スプロケが付いてライザーブロックも付属したスマートトレーナーは「デレートXR」と「サリスH3」の二択しかなく、定価なら「デレートXR」になるところです。
しかし今回は超が付く販売セット価格で、迷う事が許されない状況とタイミングになり
「サリスH3」の購入となりました!
4点セットの付属品(本体含む)
スプロケ11s
スプロケ工具
トレーニングマット
〈アプリ接続〉
まだズイフトでしか連動させていませんが
スマホでワークアウトをしようとしたら「接続」されたにも関わらず「信号なし」と表示して先に進めず、予定のイベントを逃してしまいました。
PCにはANT+で問題がないので
Bluetoothでの接続に問題があるようです。
スマホ側に問題がある可能性も…
今後は「ガーミン」や「Rouvy」でも試してみようと思いますので追ってご報告する事にします。
合掌