風にまかせて~人と自転車が好きになる風輪日記~

50代の目線でロードバイクのトレーニングを通して緩~く書き込みます。

ボクの夏休み🌻【沖縄上陸編】

奄美からの帰りの飛行機チケットを探すと
行きは約5000円くらいだったのに
帰りは安い日でも17000円!!

沖縄~成田だと4990円だったので
帰りは沖縄を経由して
帰ることに(遠回りですが …笑 

という訳で
奄美から沖縄まではフェリーで行くことになりました。

7/8(金) 奄美→沖縄へ移動

奄美(名瀬港)
5時50分出港

那覇    
19時  入港

奄美から沖縄へ 352km 
約13時間のクルーズでした!

ところで
ロードバイク持参で船移動ってどうなの??

検索してもあまり情報がなく
事前に船会社に電話で確認してから乗船しました。

鹿児島~沖縄間では
2つの船会社が交互に運航しているのですが
今回利用したは↓こちらのマリックスラインという会社の
クイーンコーラルクロスという船です。
昨年11月に就航したばかりの船で船内はピッカピカでとても快適!



(船内パンフレットより)
事前に問い合わせたところ、
ロードバイク輪行袋に入れられていれば無料で持ち込んでOKとのこと!
手荷物の持ち込みは飛行機同様に個数・サイズの規定がありますが
輪行袋に入れられた自転車は規定サイズをオーバーしていても問題ないと回答いただき
乗船チケットのみで大丈夫でした。


ちなみに
奄美から沖縄へ(7月8日時点)
一番安い2等料金  9750円 
+燃料油価格調整金 480円

現在奄美・沖縄交流割引きというのを実施しており
これは嬉しいことに誰でも利用できる割引とのことで
2030円引きとなり 

奄美那覇港まで
一人当たり合計8200円でした。

チケット売り場では
SNSフォローキャンペーンをやっていて

奄美と徳之島デザインのサイダーをいただきました!
お土産にしたいところですが
ちょっと重いのですぐに飲んでしまいました 笑


沖縄については那覇港の他に
美ら海水族館の近くにある本部港というところにも寄港するのですが
こちらで下船すれば 6520円!

本部と那覇 どちらで下船するか
その差、1680円 なのでちょっと悩みましたが (笑)
結局 那覇まで行くことに。。
当日は特に手荷物のサイズや個数の検査などなく
電車に乗るかのようにすんなり(?)乗船。

乗船後、輪行袋は客室ではなく
中央デッキの脇あたりに適当に置いてください、みたいな指示を受け
適当に置くことに・・

まぁ、船内は密室みたいなものなので
万が一、途中で無くなったら
犯人は船内にいる!ということで 笑


奄美の名瀬港から沖縄到着まで

徳之島
沖永良部島
与論島

に寄港します。

ぽっぽの豆知識
ハブがいる島は山がある! 
徳之島

ハブがいない島=サンゴ礁が隆起してできた島(山がなくほぼ平)
沖永良部、与論


山がある島は雨によって流れ出た土壌が川から海に流れ込むので
台風後などは(奄美は赤土なので)海が濁る場合が多々あるそうですが
山のないサンゴ隆起の沖永良部島与論島では
川から海に土壌があまり流れ込まないので
その分、海の綺麗さは別格なのだそうです!!

似ているようで
それぞれ特徴があるので
13時間もかかる長い船旅も
途中途中で島めぐりもできて
あっという間でした。


徳之島

沖永良部島

与論島

沖縄 本部港手前
美ら海水族館がある海洋博公園が見えます!


名瀬港から乗り込む際には
名瀬新港旅客待合所から
ボーディングブリッジが船に接続(?)されるので
何の苦もなく乗り込むことができましたが
那覇港での下船では
船内の階段で一つ下の2階に降りた後、
さらに狭い外階段で

こんな感じで
沖縄の地に降り立ちました!

ネ兄
沖縄初上陸~~

一番安い2等チケットで乗船しましたが
船内は客室以外にレストランも営業時間外は開放されているし、
くつろげるテーブル・イスがあちこちに設置されているので
寝ないのであれば船室にいない方がくつろげます!!



19時 那覇港到着

那覇港近くには幸いホテルが沢山あったので
とりあえずこの日は港から歩いて500mほどのところのホテルを予約しました。


500mでもかなり大変💦

また翌々日から
沖縄でも奥ちゃんと自転車をレンタルして一緒に走る予定です!

奄美で一日走った翌日
奥ちゃんの指が日焼けで腫れあがって水ぶくれだらけになってしまうハプニングが発生したので
沖縄では日焼け対策も課題です💦


最後まで読んでいただきありがとうございます。
船旅だけで長くなりましたけど
沖縄でもサイクリングしましたので
次の投稿も読んでいただければ幸いです。

合掌
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