風にまかせて~人と自転車が好きになる風輪日記~

50代の目線でロードバイクのトレーニングを通して緩~く書き込みます。

弓立山に展望台?!【ときがわ町】噂の真相

ご無沙汰です。
前回の記事から一月ばかり間が空いてしまいましたが生きてました笑
体重増加を食い止めようと2回ほどライドしましたが、どちらも最後まで保たず体力低下しか感じない散々な結果でした。

ではまず今回は

10/12土曜日の出来事です。

ライドの方も前回が9/7だったので一月以上空いてしまいました。

この日はT山さん主催のT塾が有りましたので、「ゆるライド」を期待して参加💦
流石に一月以上ロードバイクに乗っていないのは私ぐらいでしょうから、足手まといにならないか心配です。
そんな心配とは裏腹に、
「今日乗らなきゃ何時乗るか!?」ってぐらいの青空の下で気分は上々↗↗

脚がフレッシュな分スタミナが問題になりそうなので、補給食多めに持参して臨みます。

羽根倉橋6:00

集合場所にはT山さんとO安さん、K野さんがすでに待っていました。
O安さんはグラベルロードでの参加!?
予定の6時になり4人で最初の休憩ポイント「物見山」を目指しスタート!

荒川の右岸を進むと、以前は工事で迂回していたR16の先が開通していてそのまますすめました。
入間川CR入口でH野さんが待っているかと期待しましたが姿がなく、通過した先の入間TT区間北側の信号から合流してきました。
ここまでは比較的のんびりペースでしたが、信号のタイミングで先にいってしまったT山さんが「逃げ」てこちらが「追走」する形になると一気にペースUP⇧⇧💦
T山さん吸収後も何故かペースが落ちずに物見山到着です。

物見山では5人で休憩。

休憩中、「弓立山」の山頂に行く途中にあったゲートが無くなったらしい!という話題に…
立山にはもう少しで山頂という場所に、単に車両の通行止めと言う割には大袈裟な鉄の門扉があり自転車は降りて通過してましたが、それが無くなったという「噂」で、更には山頂部に展望台やデッキまでできたとか?!

ならば確認しなければ!
と、目的地を「弓立山」の山頂に変えて御一行再スタート!

3年前にあった弓立山のゲート

いつもの越生方面から来てゴルフ場の中を通るルートですが、ゴルフ場のアップダウン中は背中の方で聞こえていた話し声がいつの間にかしなくなり、気になって振り返ると誰の姿もありません。

何かのトラブルかと思ったけれど、人数が多いので大丈夫だろうと脚を止めずに弓立山を目指しました。
ゲート手前まで来ると、桜の木があるカープ付近で中東系の若い女性二人がいて何かを指しながら記念撮影中‥
こんなところで何を?と思いよく見ると、大きな蜘蛛の巣を指して笑顔のお二人 笑
その近くには「長野」ナンバーのレンタカーが止まっています!

そういえば、最新の都道府県魅力度ランキングで埼玉は46位だったらしいのですが、
SNSで知ったのか?弓立山からの絶景を見に来てくれたのかな?と想像しつつ
その場は素通りしてゲートに行くと…

あれれ???
以前と何ら変わらぬ鉄製門扉が道を閉ざしていました。

ここは一旦下って後続と合流してからまた戻ることにします。
戻る際に先ほどの女性二人と目があったので「おはようございます」と声をかけてみました。
すると、間髪を容れず笑顔で「おはようございます」と流暢な発音で返ってきてプチ国際交流に少し感動。
その場から更に下って行くと3人が上って来るのが見えて一安心。
まだ一人が遅れているが問題なしとの事で、ゲートがまだ有った事と女性二人の話をしながら4人で山頂まで行くことにいます。
同じ場所にまだ女性二人がいたので、山頂には行かないのか尋ねてみると
今度は無言の塩対応でした。。。それもまたやむ無し笑笑

ゲート脇から中に入ると1kmほどで山頂に到着。
すると噂の真相に出会いました‼️

立派なバイオトイレ
展望台のウッドデッキには有料の双眼鏡があるとか!?

遠目ですけど、噂の半分は本当なのが確認できて目的は完了です。
詳しく知りたい方は下のリンクから
https://www.tokigawa-kankou.com/news/20240515-1957/

しかし山頂はここにあらず。
隣りにある丘が標高427mの最高峰であり、いつもの撮影場所でもありました。
ほどなく最後の一人が到着して、しばしの歓談タイム。


      ここが定位置

南側の越生町方向
北側は小川町方向
東側は遠くにさいたま新都心や、東京スカイツリーが見える事も⁉️

〈ポッポの豆知識〉

この山は427mの低山ながら関東平野を一望できるとハイカーにも人気が高い山です。
以前の記事でも書いた気がしますすが、「弓立山」の名の由来は
天慶8年(西暦945年)に同じときがわ町にある慈光寺の四囲境界を定めるため、その当時「龍神山」と呼ばれていたこの山で武蔵国司だった源経基蟇目(ひきめ)と呼ばれる秘法を行い、矢を四方に放ったのが起源です。

山を下りて帰路につきます。
少し物足りない感じもしますが今の私には十分です。
帰りは途中の川島町「表」のローソンで休憩を入れましたが、ローテーションで先頭になる度に疲弊するのを感じて当初の予測通り脚がスカスカになりました。

羽根倉橋からはO安さんとしばらくご一緒しましたが、タイヤ幅40mmもあるグラベルロードで最後までペースが落ちなかったO安さんとはまったく対象的な私でした。笑笑💦

彩湖の管理橋


風にまかせて

合掌
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