《5/1(月)の出来事です。》
「ハルヒル」まで残り２週間と迫ったこの日。
この期に及んでロングライド的なトレーニングで疲労を溜めてしまうのは、できれば避けたいところです。
しかし先日のFTPテストの結果(+10w)が良すぎたので素直に信用したい気持ちと、もしスマートトレーナーの上ブレだったら？との不安が過ります。
その少し前には、榛名山の試走でG社Vector3の数値が低く出ていたことも疑う原因です。
それについては後日Vector3の設定を確認したところ、クランク長の設定が172.5だった事が判明。(170.0が正解)それが原因なのか確認を含め、実走テストで数値を把握する事が大切。
そして一番必要な、自分自身の減量のため…
せっかくの連休、天気も良いのでレース前に山へ行くならラストチャンスと思って出かける事にしました。
7:40 am
朝は少しどんよりした曇り空でしたが
今年初の半袖、半パンといった夏仕様に先日サイパラで買ったジレ(古着)で出動。
何かひとつでも新しいアイテムがあると、楽しい気分になるのは子供と同じです。
昼間は暑くなりそうだけど、山からの下りには最低限必要な装備。
少しずつ青空が出て来ました。
山までの移動はいつもと同じかそれより遅いペースに抑えながら課題は
脂肪燃焼ゾーンの心拍数を維持する。
戸守(川島町)のローソンで小休止しながらどのコースにするか考え、奥武蔵で長い坂と言えばあそこです！？
物見山でウォーミングアップしてから越生に入り、今回トレーニング&検証のコースに選んだ梅本線の入口到着。
本日やるべき事を頭の中で整理します。
優先順に並べると
①Vector3が正しくパワー数値を表示するのか？
②新しいFTPで安定的に走れるのか？
③心拍数を上げ過ぎずにゴールできるか？
ざっくり３つを頭に入れたら
ラップボタンを押しながらスタート！
ペダルを踏む感覚とサイコンに表示された数字に違和感がなく前回より高い数値で推移しているので①は問題ないと判断。
やはりクランク長の設定がいつの間にか誤入力て表示していた模様。
②については瞬間的な数値が上下するのは仕方ないとして、それに翻弄されずにある程度コントロールして振り幅を小さくしたい。
そのためにはケイデンスを一定にすると自然に安定して良い感じになりました。
コースタイム34分の最後までFTP以上で維持できました！
ケイデンスが安定すると、心拍数も同じように安定し呼吸が乱れなくなります。
苦しいのは同じですけど、本番でいつも出る脇腹痛もなく③も問題なしでした。
梅本線 7.68km 8.3%
記録 34m04s / 257w
フォームを含めた課題を残しましたが、結果は期待以上だったので奥武蔵まで来た甲斐がありました。
奥武蔵グリーンラインに出た分岐で休憩補給していると、奥武蔵マラソンが近いらしくランナーが何人も走り抜けて行きます。
皆さん辛そうなのに、目が合うと挨拶してくれて嬉しいですね。
刈場坂峠、大野峠までが上り基調。
上っていると気付きませんでしたが、奥武蔵グリーンラインは12℃と半袖だと寒いくらい。
あまり汗をかいてなかったので汗冷えはしませんけど、下りはジレを着てたおかげでギリギリ耐えられました。
〈大野峠〉850m
野生の"藤"が咲き乱れてます。
帰りは白石峠経由で下り、川島町表のローソンで補給。脂肪燃焼の心拍ゾーンなので最低限のカロリー摂取だけして再スタート。
結構な向かい風でしたが、どうせあまり頑張らないので苦にはならず荒川を淡々と南下して今回も無事帰宅となりました。
"荒川田んぼ"と"さいたま新都心"
赤羽(東京都)から見る川口市(埼玉県)
GWらしい風景(川口市)
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
最後に気になる体重測定の結果は？
