先日、我が家にもニューウェーブがやって参りました!そのおかげで今後は安心してロングライドに出かける事ができそうです。
2016年に購入して以来現役バリバリだったGarmin Edge520j なんですが、バッテリーのスタミナが減って来ていて100kmを超えるライドではモバイルバッテリーの携行が必須。その上、何故か分かりませんけど物理ボタンがあちこち劣化して割れたりし欠損。消しゴムを加工して代用したり‥Amazonで購入した激安中華のEdge520専用カバーをしてボロくなったボタン部分を隠したりする日々 (笑)
あら不思議!カバーをしたら見違えて綺麗に見えますけど精密機械なので隙間から雨が入れば一貫の終わり、という状況で1年以上なんとか使っていました。
そんな中、530は既に発売から数年を経ていたので、その後継機種が発売されるのを密かに待ち望んでいたというわけです。
そして遂に!
発売からは数ヶ月経ちましたけど、決して安い買い物ではありませんので最大限に良いタイミング(ポイントUP)となる日を待ってようやくゲットする事が出来ました。
という事で新しい✨「先生」✨をお迎えできましたー!👏
本当はレビューとか書きたいな?と思っていたのですが、未だに使いこなせないのでよく分かりません。笑
ネタが古くなるので今回は、頼まれてませんけど歴代の「先生方」をご紹介する事にします。
写真左側より
(一代目)2012年~
Pioneerサイクルナビゲーション
(通称ポタナビ) 39,900円(定価)
※2年間の通信費含むUIMカード付
もう10年以上前のはなしになりますが、
自転車雑誌か何かでパイオニアが通信機能搭載の自転車用ナビゲーション付きコンピューターを発売し、そのモニターを募集するといった記事を見て応募してみたところ
なんと当選‼️
これが我が家の初代大先生との出会いです。
当時はまだロードバイクとは無縁で、家には通勤用MTBと
これまた前の年に行ったサイクルモードが縁で我が家にやってきたAvenueというデンマークブランドのクロスバイクに乗っていたので、これに搭載してサイクリングへ出かけました。
因みに、このAvenueというクロスバイクは 溶接なしのアルミモノコックフレームにワイヤーはフレーム内蔵という美しいデザインが特徴でコンポはSHIMANO TIAGRA 、700C の 18-SPEED というロードバイクっぽいカッコよさが魅力のバイクです。
※現在はこの自転車を奥ちゃんが受け継いで12年近く大事に乗ってくれています。
少し重い(約12kg)けど数年前の富士ヒル試走の時に奥ちゃんもこの自転車で頑張って五合目までのぼりました。(4時間かけて…笑)
今思えば、このクロスバイクに乗るようになってからますます自転車の魅力にハマっていった気がします。
その後ロードバイクを購入。
(初代ロードバイクのNEILE PRYDE)
程なくしてヒルクライム大会に出るようになって私とポタナビは同時にアップデートされ、ついにはポタナビの方は私を追い越してパワーメーター対応にまで進歩。
パワーメーターなど私にとってはまだ高嶺の花で、私自身のアップデートがサイコンに追いついていけません…笑笑
しかしその冬には雨の日のトレーニング用にとTacx固定ローラー"Satori"(パワーセンサー内臓)を購入したことでトレーニングの質が徐々に上がっていくのを実感。
こうしてサイコンが「大先生」となりました!
ところが使い始めて4年目ぐらいに参加した「ツール・ド・八ヶ岳」の当日があいにくの大雨。ゴール地点の麦草峠は残雪が残るほどの寒さの中で〔一代目〕Pioneerサイクルナビゲーション(通称ポタナビ)は突然動かなくなり脱け殻となってしまいました。
(二代目)2016年~
Garmin Edge520j 34992円(税込)※購入価格
ポタナビの代わりとして次に我が家にやってきたのがガーミン先生で、いよいよガーミン教に入会です。
Tacx固定ローラーと合わせてモチベーションが最高潮になってトレーニングに熱が入ります。
この年の富士ヒルでは初のシルバーリングを獲ることができました!
その後は多少のトラブルはありましたけど、自分で対応できる範囲で大きな故障等も無し。しかしバッテリーや物理ボタンの経年劣化によって長時間のライドには向かなくなりました。なので現在はローラー専用で使用しています。
(三代目)2023年~
Garmin Edge540 54,800円(税込)
満を持して購入しました!
Edge520、530の実質的な後継機種で、単品で買える一番安いモデルです。性能面での魅力はバッテリーのスタミナが520の2倍の20時間以上になった事、GPSの精度向上と地図の見やすさ等がありますが機能が多すぎて未だに使いこなせてません。
USBケーブルがタイプCになったのは嬉しい変更点ですね。
気になる物理ボタンも520とは違って強度がありそうな質感ですけど、操作感はやや硬い印象でライド中の操作は慣れが必要です。
"Climb Pro"や"スタミナ機能"はロングライド等の用途次第では役立つと思いますけど、普段は勝手に切り替わって鬱陶しくOFFにしています。
慣れれば便利な機能かもしれませんが今の私はまだその境地に達しておりませんので詳細はこの辺で。 笑
※写真の表示画面は出荷時の貼り付けです。
〈番外編〉
CAT EYE CC-MC100W 3,780円(楽天)
写真左手が、通勤用で最初に買ったサイクルコンピューターですがスピードと距離、時間しか計れないものです。買ってから十数年になるので、人間で言うとお爺ちゃんです。笑
こちらのサイコンなのですが、実は購入して1か月しか経っていない初代通勤用MTBごと一度盗難に遭いましたがなんと1年後に警察から見つかったとの連絡で奇跡の再会を果たしました。
※因みに盗難されたMTBですが微妙にカスタムされ、ピカピカな状態で戻ってきてさらにびっくりしたというエピソード付き。